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先輩から一言


電気設計課  松本康浩 2003年入社

 私は、2003年4月に入社し、入社後すぐに仙台営業所に配属になりました。営業所の業務は、製品のメンテナンス・営業活動など、お客様と直に接する機会の日々でしたので、会社の顔をそのまま表現していると言えます。“私達の製品がお客様の生産活動に役立って頂ける様にとの願いを持ってお客様に接しなさい。”と先輩から教わりましたが、最初の頃は、この事の大切さを実感できていませんでした。しかし、故障した機械を直してお客様に喜んで頂いている姿を垣間見る度に、段々とこの意味が分かる様になってきました。壊れた機械を修理するのは当然のことかもしれませんが、喜んで頂ける姿を見る度に自分自身が満たされる気持ちになれました。また、毎日がそうでありたいと願うようになりました。一年間の営業所勤務を経て、現在は技術部電気設計課への配属となりました。
 一年という短い期間の営業所勤務でしたが、ここで得た経験は、現在の電気設計課という職場で、その経験は十分活用できるはずだと思います。技術サポートや製品の特殊仕様対応などは、お客様の生産現場を知っていればこそ適切なアドバイスなどができると思うからです。常にこの「お客様と共に歩む」気持ちを忘れずに働いていきたいと思います。


製造課 唐沢敬司 2001年入社

 高校時代、専門が機械科であり、3年間学んだことを生かせる仕事に就きたいと思い入社しました。3年間学んできた事への自信もあり、製品(機械)を組み立てていく事への期待に胸を膨らませていました。しかし、実際に組立の研修を受け、先輩方から組立技術の指導をして頂くにつれ、ネジを締めるという基本中の基本も自分は知らなかったことに気づきました。ネジには締める順序やトルクの強弱があることを知り、機械1台を組み立てるのに最初はとても苦労しました。当初の期待感は「自分にこんな難しいことができるのだろうか?」という不安に変わっていきました。しかし、苦労しながらも必死に修得し、入社から3年が経ちました。ここで学んだことは、「製品を組み立てる」ということはそれだけにとどまらず、製品に対していろいろな考えを持っていなくてはならないということです。品質方針にもあるように「お客様の信頼と満足を得ること」とは、製品1台1台に付加価値のあるものを提供していかなくてはならないことだと考えます。またお客様と直接接する機会の少ない製造課の一員としては、他部署とのコミュニケーションが大切だと思います。自分だけの考えで製品を作り上げるよりも、当社の製品を使用していただいているお客様の要求に応えられるものづくりをすることにより、はじめて製品の「価値」が生まれるのだと思います。私が組み立てた製品が直接お客様の所へ行き使用して頂くので、1台1台納得のいく製品づくりと、付加価値のある製品づくりをしていきたいと思っています。そして更に自分の製造技能に磨きをかけていきたいと思います。ロボットメーカーとしての誇りに胸を膨らませて毎日の仕事に励んでいます。